たかが競馬されど競馬

たかが競馬されど競馬

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804760247
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0075

内容説明

本書は、競馬実況のアナウンサーとして、そして仕事以外にも競馬ファンとして30年のキャリアを持つ草野氏が、日本ダービー60回を祝して書き下した〈ドラマとしての競馬〉〈スポーツとしての競馬〉〈遊びとしての競馬〉〈ギャンブルとしての競馬〉等々、さまざまな角度からアプローチするファン待望の本。

目次

1 たかが競馬されど競馬―未来を予測する推理ゲーム
2 〈草野流〉馬券検討委員会―馬を知る・観る・そして整理する
3 競馬を科学する―業界情報の時代は終った
4 最強の馬づくり秘話―馬と話した男たち
5 ダービーは魔性をはらむ―ドラマの主役と名脇役たち
6 日々、馬に教え、馬に学ぶ―ホースマンたちの知られざる素顔
7 血統のフシギ発見―血を受け継ぐレース血を裏切るレース
8 馬券を当てる競馬を楽しむ―“賞金トップの日本一”から“世界の一流へ”

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コギー

1
思うところあって、図書館で借りて読む。1993年刊行。当時、中央競馬は、それまで馬券が単勝、複勝、枠連しかなかったところに馬番連勝が登場し、単勝、複勝馬券に馬名が印字されるようになるなど、当時としては画期的な改革をされた頃。オグリキャップ、若き武豊などの活躍によって、競馬ブームと言われた時代。筆者の草野は、代表的な仕事「ザ・ワイド」の放送が始まり、新たな環境に身を置き始めたばかりだった。時の流れを感じる。2020/07/18

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