内容説明
自らの生命を賭けて、思想と行動の“一如”を具現し、時代を鮮烈に疾駆し去った作家の素顔を、４５篇のエッセイにより浮彫りにする「人間・三島由紀夫」読本。
目次
序章 終末からの出発
１章 私の文学
２章 作家の二十四時間
３章 男らしさの美学
４章 女が美しく生きるには
５章 美しいと思う七人の人
６章 日本の古典と私
７章 反革命宣言
解説 三島由紀夫の人と作品 （小川和佑）
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