実務でつかむ!ティール組織―“成果も人も大切にする”次世代型組織へのアプローチ

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実務でつかむ!ティール組織―“成果も人も大切にする”次世代型組織へのアプローチ

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804718446
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ベストセラー『ティール組織』実践編!日本の実施企業を例に、導入&問題解決方法を日本初ホラクラシー認定ファシリテーターが解説!ベストセラー『ティール組織』の実践編!日本の実施企業の事例をもとに、具体的な取り入れ方と問題解決方法を解説。コンサル依頼が殺到している日本初のホラクラシー認定ファシリテーターがあなたの会社を進化型組織へと導く!

吉原史郎[ヨシハラシロウ]
著・文・その他

内容説明

組織に変化をもたらす土台づくりの仕掛けを、日本の大手、中小、ベンチャー企業、NPOを事例にわかりやすく紹介・解説!

目次

1章 ティール組織とは何か?(ティール組織を一言で言うと?;5つの組織モデル ほか)
2章 組織モデルを実務的に捉える(「組織モデル」を実務的な経営スタイルでつかむ!;トップダウン型組織とボトムアップ志向の組織でのストーリー ほか)
3章 次世代型組織の3つの土台づくり(土台づくりのための3つの必要なこと;心の奥底の想いに気付き、互いに対話する ほか)
4章 次世代型組織の事例―ザッポス社(ザッポスにおけるホラクラシーの活用;ザッポスとは? ほか)
5章 次世代型組織の土台づくりに繋がる事例(株式会社ネットプロテクションズ―新人事制度「Natura」の導入背景とその特徴;創業期 ほか)

著者等紹介

吉原史郎[ヨシハラシロウ]
日本初Holacracy(ホラクラシー)認定ファシリテーター。Natural Organizations Lab代表取締役。神戸大学経営学部卒業後、2006年に証券会社へ入社。2007年には、リサ・パートナーズに入社し、大規模リゾートホテルの総支配人として事業再生業務に従事。企画、営業、現場運営、財務、人事、組織風土改革等に奮闘する。2011年には、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社し、大企業向け調査プロジェクトやM&Aアドバイザリー業務、組織開発を通じての「成果の創出プロジェクト」などを経て、2017年よりNatural Organizations Lab株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

10
ティール組織の紹介本は、やっぱり、会社のちょっといい話しなるなぁw。日本で導入している会社が紹介されていて、とても興味をもった。2018/08/31

ゆーや

3
2018年45冊目。日本初のホラクラシー認定ファシリテーターによるティール組織解説本。ホラクラシーがどういう手順で運営されているのかがとても掴みやすい。オレンジ→グリーン→ティールの流れで組織形態の移ろいが表される中で、グリーンとティールの間に移行期の「プレティール」を挟んだところがとてもよかった。「ティールで言いたいことはわかるけど、やれとなると難しいでしょ...」という声も多かった中で、移行期としてのプレティールという考え方が入ることは良い橋渡しになると思う。日本企業の事例も多く読みやすい。2018/09/01

復活!! あくびちゃん!

2
フレデリック・ラルーの『ティール組織』よりは分かり易そうなので読んでみた。趣旨は理解できるのだが、「役職」ではなく「役割」というのは、それ程目新しいものではないと思うのと、このような仕組みをうまく運用するには、ある程度組織が成熟しないと難しいのではないかと思うことが引っかかる。また、実例があるのは良いと思うが、例えばアデコは、実情としてそれほど「ティール組織」ではないし、ほぼ役職での運用だと感じている。著者の取引先への思い入れがやや強い気がするのだが、如何なものか。個人的には、疑問が残る内容でした。2018/11/09

Yoh Sano

2
個人→軍隊→機械→家族→生命体の流れを見たときに、 軍隊は2番目なのかw しかし経営者が孤独なのに現在はCTOなんだということをよく耳にするけど、今回のこの本で少しスッキリした。 上司の考えることを想像するのも大事だけど、 個人の目標と社会の目標をすこしずつ、調整していくのがどれよりも難しいだろうなー 2018/09/09

カンタロウ

1
本家『ティール組織』を読んでいる途中に少し寄り道して本書を読んでみました。 結論、本家『ティール組織』を読んだ方が100倍くらい良いかなといった印象です。 この本も決して悪くはないのですが、本家があまりに良すぎることに加えて、「筆者が書きたいことを書いている」印象が強いのが大きなマイナスポイントかなと。 厳しめの声ですが、ティール組織に興味を持ってくれている皆さんの貴重な時間を使うほどの本ではないかなと思います。 今まさに現場でティール組織構築中!という方の思考の整理にはなるかもしれません。2021/07/18

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