ゲーミフィケーション―顧客を生み出すビジネス新戦略

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ゲーミフィケーション―顧客を生み出すビジネス新戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804717777
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

広告費0円、3日で1万人のファンを獲得した秘密―タダでも集まらないお客様を、熱狂させ、つき動かす“すごい仕組み”があった!この今注目のトレンド「ゲーミフィケーション」の基本的考え方から導入例、成功ノウハウまで、完全網羅の1冊。

目次

プロローグ 「FREE戦略」の限界―タダでもお客様が集まらない
第1章 生活に必要ないものを買わせる「ゲーム戦略」
第2章 ゲーム戦略をビジネスに利用する
第3章 ゲーミフィケーションを理解するための17の技術
第4章 ゲームビジネスメソッドを導入する7つのステップ
第5章 ビジネスにゲーム戦略を取り入れる

著者等紹介

神馬豪[ジンバゴウ]
早稲田大学卒。Think G代表。ゲーム戦略顧客獲得コンサルタント。中小企業診断士。大手ゲームメーカー、カプコン・コナミの2社で計15年勤務し、事業戦略責任者などを歴任後独立。ゲーム業界で培ったノウハウを活用することで、お客様のワクワクを作り出し、売上アップを図る顧客獲得コンサルティングを行う

石田宏実[イシダヒロミ]
デジタルプランニング株式会社代表取締役CEO。札幌市を拠点として、セミナー・コンサルティング事業を展開中。プログラマーを経て31歳で独立起業。プログラミングスキルを活かし、アプリケーション開発+販売ビジネスをスタート。ゲーム性のあるfacebookアプリケーションを開発し、ファンを短期間で集めるマーケティングを実践している

木下裕司[キノシタユウジ]
立教大学経済学部卒。ハイブリッドパブリッシング代表。業務効率化システムのプログラマーを経験した後、株式自動売買システムを作って独立。その後、ネットオークション統計サービスを運営する株式会社オークファンにて新規事業開発を担当。現在は、ソーシャルメディアを活用したファン獲得コンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

58
「ゲーム理論」が経済学に基づいた「合理的な行動」つまり数字や論理で割り切れるような論理的な行動を考えることであり、「ゲーミフィケーション」は数字や論理では導き出せない価値作りを行うことという。2019/01/22

B.J.

14
<発想>新たな発想のヒントになる。いかに既成モノに捕われているか、頭が固いかが実感されてしまう。世の中情報が多すぎて、ゆっくり考える時間がないのではないか。こういう本をじっくり読んで、思いをめぐらすのもいい♪2014/05/25

ネクロス

8
図書館本。ゲーミフィケーションを実際のビジネスに活用するには、集。サクサク読めるが、がっつり勉強しようとすると重たくなる。導入書としていいと思う。2016/05/05

sputnik|jiu

4
今巷で話題になっているゲーミフィケーションというビジネスメソッドをわかりやすく解説した一冊。まあでもこの業界はドッグイヤーどころではない世界なので、若干ネタの鮮度は落ちている感は否めないけれど、ここで述べられている考え方自体は割と普遍性を持っていると思うので、やはり有益だと思う。なくてもいいものに熱中させ、価値のないところに価値を見出させる。騙されてるといってしまえば元も子もなくて、みんなで楽しく騙されてハッピーになりましょうよ、みたいなマインドで消費行動をとれば、世界はもっとポジな場所になると思います。2012/12/04

Sho Nakagome

3
ゲーミフィケーションをいかにビジネスに運用するのかについて、数多くの事例と共に紹介した本。ゲーミフィケーションだけを学びたい人にはちょっと物足りないかもしれない。あくまでもビジネスとセット。2012/06/06

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