内容説明
「ありがとう力」という、いままでほとんど語られることのなかった“ビジネス能力”について述べた本。その根幹は、個人のモチベーションとして、上の人に、下の人に、お客さまに、自分の仕事に、日常のありとあらゆることに…などなど、ありとあらゆる物事に“感謝が出来ている”ということ。本書は、それを身につける「場づくり」について述べた。
目次
序章 我が社の大躍進はたった一つのフレーズから始まった
第1章 「ありがとう」の一言にはこれだけのパワーがある
第2章 最初が肝心、「ありがとう」がなじむ風土をどうつくるか?
第3章 こんなとき、こんな場面で使うと効果は無限大!
第4章 やがて訪れる“マンネリの壁”はこうして乗り越えよう
第5章 ありがとうの輪をお客さま、取引先にも広めよう
第6章 「HAPPY&THANKS」に取り組んで本当によかった!
著者等紹介
福原裕一[フクハラユウイチ]
社内活性化コンサルタント。株式会社KUURAKU GROUP代表取締役社長。NPO法人HAPPY&THANKS理事長。神奈川県横浜市出身。1999年、株式会社KUURAKU GROUPを創業。国内外での外食事業や教育事業などで年商10億円を突破。「うれしい」「楽しい」「大好き」をキーワードに、社員のみならずアルバイトも愛社精神を持つユニークな人材育成・組織活性化のしくみを考案。若手社員の離職率も極めて低く、高い社員満足度を保持し、各界から注目を集めている。現在はさまざまな業界で職場活性化や社員満足度(ES)を高める研修・コンサルティングなどを中心に手掛けている。マスコミ掲載や著者・講演実績多数。『フジサンケイビジネスアイ』などの連載も複数担当。毎週土曜日24:00‐24:30ベイエフエムにてパーソナリティを務めるラジオ番組『SATURDAY NIGHT3.9』放送中。2006年、NPO法人HAPPY&THANKSを設立。2007年には3月9日を『3.9DAY~ありがとうを届ける日~』として選定し、誰もが周りの人に感謝の言葉を届け世界中が幸せで包まれるようさまざまな活動を進める。2008年4月には若者達を支援するサイト「ドリーマーズ」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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