内容説明
３０代から４０代に移る時期に、誰にも第２の思春期ともいうべき「心の危機」が訪れる。本書は、この「４０歳の危機」とその乗り越え方をできるだけわかりやすく、それでいて学問的にも納得できるように解説したものである。
目次
序章 ２０代、３０代は「ほんとうの大人」ではない
１章 「４０歳の危機」をどう乗り越えるか
２章 暗中模索の３０代、仕事に賭けた４０代
３章 ４０代で落とし穴にはまる人、はまらない人
４章 ４０代は創造力と可能性に満ちている
５章 偉人たちはどうやって４０代を迎えたか
終章 「ほんとうの大人」になるためにすべきこと
著者等紹介
町沢静夫［マチザワシズオ］
精神科医、医学博士、立教大学教授。１９４５年新潟県生まれ。東京大学文学部心理学科、横浜市立大学医学部卒業。国立精神・神経センター精神保健研究所を経て、１９９４年町沢メンタルヘルス研究所を開設。臨床医として優れた治療実績を持ち、日比谷クリニック、式場病院などで診療を行っている
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感想・レビュー
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dice-kn
3
40代はそれまでのようにただがむしゃらにやるのではなくて、いろんなことを考えて判断できるようになると。まぁ勝手にいろいろ考えるようになったように思わなくもないけど(^-^; この本との出会いをきっかけにより良い40代を過ごせるようにしたいと思いました。2017/01/31
らすぷ～ちん
0
我慢して全部読んだけど、結局最後まで意味がわからなかった。 筆者の回顧録？ 個人的には、得られる内容も特にないし…。 まぁ、このへんは人それぞれかも。2012/05/05
magichour
0
がむしゃらにやってなんでも完璧にこなそうとするのは、青年の生き方。一方、成熟した大人は、完璧じゃない自分を受け入れられるもの。人生の全体を円盤のようにとらえて、円盤のまん中に立って自分の生き方を総合的に考える。2021/07/31
たこわさ
0
１．３０代はまだまだ子供：自分の価値観や生き方を現実的に再調整する ２．40歳の危機：自己実現の欲求から生まれる→課題①生活を省みて、自分のやってきたことを再評価、課題②不満足な側面を修正し新たな一歩を踏み出す、課題③若さと老い、性などの心理学的問題を解決 ３．偉人たちの30代：①フロイト→混乱と自己分析 ４．転機の30代：自分の才気を思う存分発揮すべき。その中で残るものは何かを見極める、今までの自分の能力を客観的に評価する2021/01/16
愛希穂
0
後で2010/09/21
