ホテルオークラ「橋本流」大人のマナー―「知恵」と「感性」で器量を上げる37の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804716053
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0039

内容説明

社会人としての経験を重ね、部下の一人でも持つ立場になると、それ相応の対応が求められる。こと、マナーに関しては、人のお手本となる「大人」たることが必須条件。お仕着せの「常識マニュアル」でなく、自然な笑顔にあふれでる「やさしさ」や「思いやり」といった、「心に根ざしたもの」をマナーで表現しなくてはならない。ホテルオークラのサービスマンとして半世紀、多くの一流人と接してきた著者の行動哲学から生まれた、心に響く「大人のマナー」を初公開。

目次

「できるヤツ」がやっているオフィス・マナー(身だしなみ―朝のひとときが“男”をつくる;アポイント―備えよければ憂いなし ほか)
応用力が身につくソーシャル・マナー(海外出張―「笑顔」は万国共通のパスポート;海外旅行―日本の常識は海外の非常識 ほか)
洗練された大人を演出するテーブル・マナー(接待―ひと味違う料理の前の気くばり;和食―箸に始まり箸に終わる ほか)
「心」が伝わる冠婚葬祭のマナー(結婚式のスピーチ―“ほのぼの”をもって最良となす;返信はがき―想いが伝わる気くばり・気ばたらき ほか)
「男の器量」を上げるエスコート・マナー(エスコート―レディファーストの“本当の意味”;レストラン&酒席―男らしく、そしてスマートに ほか)

著者等紹介

橋本保雄[ハシモトヤスオ]
ホテルオークラ常勤顧問。日本ホスピタリティ協会常任理事。函館大学客員教授。1931年、仙台市出身。県立仙台第二高等学校、東北学院大学経済学部卒業後、東京YMCA国際ホテル専門学校入学。55年に東京・神田駿河台の山の上ホテルに入社。61年に設立準備中のホテルオークラに移り、89年に専務取締役、95年に副社長、99年6月顧問に就任。ホテル業界のリーダー的存在。日本ホテル経営学会代表幹事、社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会会長、社団法人日本ブライダル事業振興会協会理事、全国バンケットマネージャーズコンファレンス常任顧問、日本ペンクラブ会員、日本プロゴルフ協会学術委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいら

2
笑わせていただいた。「社内恋愛」と「女性との別れ」って、マナー以前の問題でしょうよ。片腹痛いわ。2015/03/22

Mik.Vicky

1
まあそうだろうな~とは思うがすべて実践するのは難しい。実践できるようになりたい。しかし、筆者が上から目線で決めつけたように書いているのには、「その言い方、マナーに反してるでしょう」と突っ込みを入れたくなったが、まあご愛敬。2018/07/12

K.Kazuma

1
世間で言われるマナーが必要とされるシーンは一通りおさえている良本。加えて、形式的でなく経験談を混ぜているあたりが読み易い。2015/03/08

Takeshi Nakajima

1
40を超えて読むのはどうかと思いましたが、勉強になりました。2015/02/17

ワーギナー!!

1
お、おう。2012/12/30

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