内容説明
コミュニケーション技術の中で、一番大切なこと。感動的な雄弁さよりも、力強い声よりも、外国語を操る能力よりも、優れた文章よりも、もっと重要なことは“聴くこと”にある。
目次
第1章 “聞き方”の名手・カーネギーが残した教訓
第2章 日本人になぜ“聞き下手”が多くなったのか
第3章 聞き方がうまい人は人生で必ず成功する
第4章 聞き上手への道・そのための五つの方法
第5章 “聞き上手”こそが本物の“話し上手”
第6章 聞き上手に徹した成功者たちに学ぶ
第7章 聞く力をベースに自己革新をめざす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
9
話しを聞けない人は、結局、人間関係を作れない。社会は人間関係で成り立っているし、人間関係で人生が決まってくる。 聞き上手になるための第一歩は、好奇心と感心を持つことだし、感心があるようにふるまえば、自然と感心を持つようになるものだ。2015/01/09
T K
2
雄弁より傾聴のほうが重要。気になる言葉「話をしながらものは覚えられない」おそらく自分が話をしている間は相手から情報を収集できないという意味だと思う。2011/10/19
HIDE
1
どうやって自分の中に好奇心を起こすか、それが問題です。2014/06/03
Takeshi Nakajima
0
人の話を聞くことの大事さがよくわかりました。2012/08/11
tora
0
心に残る言葉がいくつか。『理解とは、自己表現の一種』『心からの褒め言葉は、人の潜在能力を引き出す』『夫婦円満の4Aの法則→?Accept(喜んで受け取る)?Adapt(適合させる)?Admire(賞賛する感心する)?Appreciate(感謝する)』2010/01/14