勝海舟 敵に味方あり味方に敵あり

勝海舟 敵に味方あり味方に敵あり

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804714684
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0012

内容説明

「ここ一番」に強い男の処世訓。

目次

第1章 難局での肚の据え方
第2章 逆風を順風に変える法
第3章 “外圧”をはね返す交渉術
第4章 「正論」には落とし穴がある
第5章 交渉は“毒”がなければ成功しない
第6章 機先を制する交渉術
第7章 交渉相手との間合いをはかる
第8章 つねに最悪の事態を想定する
第9章 海舟流・処世の秘訣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほけっち@マルポテ

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勝海舟の行動とは何か。「敵味方」にとらわれず、幕末をまとめ上げた姿が、言動を通して伝わってきます。 ◆「みンな、敵がいい」と海舟は言う。なまじ自分にとって頼りとなる「味方」がいると、そこにかえって隙や甘えが生じるものだ。すべてが敵であれば、言い訳も逃げ道もない。何もかも自分の責任で戦う以外にはない。環境が厳しければ、厳しいほど戦いやすい。 ◆知恵には尽きる時がある。知恵には限度があり、それを上回る度胸がないと、本当の克服はできない・ 現在、厳しい時代、勝ならどう乗り切ろうとするか。古人の知恵の大切さ。2019/01/27

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