内容説明
本書は、これまで長年にわたって否定され続けてきた内向型人間への賛歌を綴ったものです。内向気質とは、外向気質に進むための中途の性格ではなくして、それ自体、優れた長所や美点、さまざまの利点をもつ、独立した性格なのだということを示す一冊です。
目次
1 内向人間ほど「大胆」に生きられる―“弱さ”に徹すれば、生きるのはラクになる
2 「自分流」の心のゆとりをつくる―“本当にやりたいこと”を見つけよう
3 柔かな発想で「できる自分」になる―半歩踏み出す自信づくり
4 「自分にとって大切な人」の選択(チョイス)―自分を大きくする人間関係の方法
5 「会社での自分」を生き直そう―カラを破って明快に動く規範(ルール)
6 「これからの自分」が豊かになる知恵―こうすれば、楽しんで生きられる