内容説明
大丈夫、女は生きてるだけで死ぬほどモヤるものだから。みんなみたいにうまくやれない人、集まれ!恋愛サイト「AM」人気連載、待望の書籍化!
目次
第1章 非・映え女子、人の世を渡る(げに気をつけるべき「こじマン女」とは何ぞや;“先生”に学ぶ、あの返しづらい台詞への満点回答 ほか)
第2章 非・映え女子、恋について考える(モテない原因が顔だと思うなら、今すぐ整形しろ;谷間見せたら―モテるためにやって無意味だった9つのこと ほか)
第3章 非・映え女子、日々を積み重ねる(「結婚が女の幸せ」はもう古い?だけどそれも「多様性」の1つであって;仕事が欲しけりゃ苦しみまくれ。oyumi流・超実践的フリーランス論 ほか)
第4章 非・映え女子、たしなむ(やられたらやり返す!女は強く美しく、そして図々しくあれ;自分への妥協をやめた女―別れた男との復縁問題を描いた傑作小説 ほか)
著者等紹介
oyumi[OYUMI]
イラストレーター、コラムニスト。2014年、当時運営していたブログがきっかけとなり、2016年から「ぐるなび みんなのごはん」にて連載スタート。その後、2018年からはイラストレーターへ転身。雑誌やムック本の挿絵・表紙絵、グッズのコラボなどを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ず〜みん
4
図書館の本で読破。同世代の独身、彼なしの著者の目線はどことなくパラレルであったなら、と想像した自分自身が重なる。寂しがり屋でなかったなら、巨大なイオンしか近くにない田舎の育ちであったなら、オトコなら誰でも良い、と思う感覚であったなら、好きなことを仕事に選んでいたら…ズボラや非モテ・非映えの深くて大きな穴は身近に沢山開いている。おばさん辞典と異なるところは、その穴に転がり落ちて自分を正当化するのがおばさん、足を引っ掛けたところを「ほら見ろ、気をつけろ」と自戒するのが「女子の矜持」なのかもしれない。2023/01/30
山下 ちとせ
0
ビレバンで立ち読みしてたら思わず全部読みきってしまった ザワっときてしまうあの例の漫画の作者が書いたもの 頷きまくってしまう こじらせてるな…2020/02/27
青
0
イラストが可愛くて読んでみました 個人的には年齢が 作者の方に近くなってからもう1回読んでみたい作品 歳を取るにつれて感想が変わりそうなイメージでした 「生きづらさ」ってどうしてもある人はあるし カテゴライズも難しいけど明日も頑張って女子を生きようと思いました2020/02/13