イライラしないママになる！「自分の時間」生み出し作戦―家事も子育ても仕事もうまくいく３５の方法

あらかわ 菜美【著】

大和出版（文京区）（2004/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 188p／高さ 19cm
• 商品コード 9784804703336
• NDC分類 590
• Cコード C0095

内容説明

「時間のある」人たちは、子どもや夫の様子に合わせて、家事をあっちの時間、こっちの時間に持っていき、自分のやりたいことをそっちの時間に持っていく。これは時間を作るテクニックというより、“生活を楽しむ”知恵だと思いませんか。「時間の模様替え」というと素敵でしょう。さあ、あなたも今日から「時間の模様替え」を始めてみませんか？いつも「時間がない」とバタバタしているあなたへ。

目次

まえがき　子どもがいてもゆったり過ごす「魔法の時間術」
１　朝の時間の使い方―朝のバタバタを解消して、いい一日を手に入れる
２　夜の時間の使い方―ダラダラするより、自分を磨くほうがトク！
３　昼の時間の使い方―子どもと一緒でも、やりたいことを楽しむ工夫
４　ムダな時間の減らし方―余分な手間はかけない！シンプル家事のヒント
５　イキイキした時間の増やし方―こんなプラスアルファーで、毎日いいことが起こる
６　一週間・一ヵ月・一年の使い方―楽しく計画して、自分の時間を生み出す方法

著者等紹介

あらかわ菜美［アラカワナミ］
１９８７年より、横浜・港北ニュータウンで、女性の生き方をテーマとしたタウン紙の発行に携わる。多くの主婦の時間の悩みに接して解決法を模索する中から、１９９９年に「時間簿」（商標登録済）を考案し、新聞、雑誌、テレビなどで話題となる。現在、時間デザイナーとして、講演、執筆を中心に活躍中。３人の子どもを育てた自身の経験を踏まえたアドバイスは、「具体的でわかりやすい」と主婦層に好評を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[BEAN STARK]

バタバタしてるのは皆同じなんだね。確かに、こどもがいると思い通りに時間を使えないが、考え方を少し変えれば時間は生まれると思う。

2012/06/05

[berry]

子供が昼寝しているときに家事をするのをやめて一番やりたいことをすると、心の余裕ができそうだなと思いました。やらなくてはいけないことにおわれて、やりたいことを見失ってきたような気がします。また、早起きして夫婦の時間を作るというのも良いなと思いました。夫婦の時間のためと子供のために、もう少し寝る時間を早くしたいと思います。

2013/05/17

[leaf]

夫の帰りが遅いと待つのは確かにストレスだなーと共感。引っ越してからは読書をするようになって、自分の時間として過ごすようにしたらまったく苦じゃなくなった。

2013/01/22

[miho]

「そう、待つから腹が立つのです。待つからさみしいのです。待つから、イライラしたり、グチを誰かにしゃべりたくなるのです。・・・「待たない」のではなく「当てにしない」。」この言葉に感動した！

2011/04/04

[子どもたちのママ]

今から10年以上前の本だからか、今の世の中の奥さんならみんなやっているのでは？という内容。逆に10年前の内容だからスゴイ？？…そんなこともないと思うが。それとも、今もなお世の中の奥さんって、そんなにも家族の予定に左右されて過ごしているのか。“夜の夫を待つ時間”とか、この著者が想定している読者は古き良き時代のステレオタイプな良妻賢母のような気がする。

2016/03/25