内容説明
自分の思いを自分の言葉でちゃんと伝えられたら、どんなに素敵なことでしょう。言葉に魅せられ、言葉に励まされた“平成の語り部”の初エッセイ。
目次
第1章 記憶の扉(内気な子供時代;語りの原点 ほか)
第2章 夢の種(夢を描くことは天才的なのに、私の趣味が見つからない;『銀河鉄道の夜』に支えられて ほか)
第3章 花開く頃(語り部、誕生!;ドン底と作品選び ほか)
第4章 言葉の話(耳をすますと~「でも」「レシピ」「リストラ」;気持ち次第で別人になれる? ほか)
第5章 語りの舞台裏(これって、不器用?;悲劇こそ劇的? ほか)
第6章 恋愛文学散歩(相手を幸せにする人間になりたい;「妻」が流した涙の理由 ほか)
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