目次
自分が不安な人は、人が愛せない
自分をいじめることからは何も生まれない
憂うつなのは、本当の自分で生きていないから
愛し方、愛され方がわからない
あなたはあなたのままでいい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベランダ
5
著者が好きなので借りた。1993年の本なので、どうかなーとも思ったが、期待以上によかった。発売当時には見かけなかった内容。今読んでも新鮮で、すごい。愛さんの人生経験の深さか。愛されたいばかりに嫉妬に狂って、愛をぶち壊してしまったり、自分の気持ちを犠牲にすることで結局は疎遠になってうまくいかなくなるパターンなど、マジ身につまされます?自分をないがしろにしていると、自分のものが持てない。でも、気づいた時にやり直せる。無知の知、汝自身を知れ、悲しんでいる人は幸いである?あの時の私に読ませたい。2018/04/03
とも
2
心に残った内容 嫉妬、愛されることの無かった傷ついた人がどうして相手の愛を信じられるか? 自分の本心を曲げる時点で、自分の人生を中止するスイッチとなること 不安が押し寄せたら、これが自分を操っているのか、と自分の感情をみつめること 自分に自信のない人が陥る感情と、それに対する対処を非常に優しく的確な言葉で表現されています。2020/05/10
ランドル
2
親との関係の見直しとか、自分を操っているものを意識すること、自分が望むことを自分でかなえてあげること。自分をいたわること。小さなウソをつかないこと、不快なことは不快と伝えること、これまで私周りの人の奉仕者で、自分を労わってこなかったんだなぁ。自分を愛してあげたいなと思えるようになったよ。2013/05/11
西本幸弘
0
真剣に読みました。 ある部分では泣き出しそうでした。 自分を愛することを決意すること、これが一番大事だという本。2023/02/13