内容説明
われらがＨＥＲＯの熱き肉声を訊け！
目次
横山やすし―男が勝負を賭けるとは自分のすべてを賭けることや！
武田鉄矢―ぞうだオレは今、“荒野”をめざしているのだ
春風亭小朝―私の修業時代…そして真打昇進前夜のこと
桂三枝―僕はこうやって自分の“個性”を磨いていった
風間杜夫―親の干渉から逃れて好き勝手にやってみたかった
残間里江子―若い頃は失敗の連続、でも決してくじけちゃいけない
ビート・たけし―オレの青春もまさしく“毒ガス”だった！
新沼謙治―何をかくそう、かってのオレは不良少年？！
中野浩一―いつまでも持ち続けたい、あの新人時代の情熱を
さだまさし―１７、１８、１９と私の人生暗かった…
橋本治―１９歳のなしくずし
大森一樹―子供が大人になることに気づく日、それが“青春”のはじまり
川西蘭―１９歳の努力もち
大高雅博―１９歳の時、僕は絶望と希望の中で生きてきた
植村直己―未知の大地に挑む男の情熱とロマンとは
椎名誠―僕の２０代―“ここだけの話”
島田雅彦―冗漫な無言歌集
三田誠広―２度の“イチかバチか”の賭―どちらもうまくいった
中上健次―１８歳の頃―私の文学活動の出発点
見延典子―生きることと同じく青春とはカッコいいものではない
中沢けい―東京へ出てきた目的は本を読み物を考えることだった
立松和平―文学を捨てないために私は田舎暮らしを選んだ
