内容説明
定年退職後の念願であった「歩き遍路」―それは豊かな自然、さまざまな人々、そして新たな自分自身と出会う旅だった。生かされていることに感謝し、行動・実践することの大切さを綴る感動のお遍路紀行!
目次
第1章 阿波(徳島県)(百薬に勝る遍路;「現在」を大切に生きる;大切な小欲知足;感謝の心は喜びの源)
第2章 土佐(高知県)(何事も実践しないと分からない;人生八十パーセント主義;こだわりをやめる;中道を歩む)
第3章 伊予(愛媛県)(吉凶は人による;念ずれば花開く;一日一生;自分をほめる)
第4章 讃岐(香川県)(生かせいのち;正解・正解・大正解;心を解き放つ;大切な利他の心)
著者等紹介
武田喜治[タケダノブハル]
1943年奈良県生。大学卒業後、政府系金融機関に勤務し各地に転勤。四国在勤中に遍路に出会い、遍路を重ねる。定年退職後、自由な時間を活かして「歩き遍路」を4回実践。民事調停委員を歴任、東京歩き遍路交流会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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