内容説明
真の坐禅を現代に甦らせた昭和の名僧、沢木興道老師。最悪の境遇に育ちながら、仏様に引っぱられ、道元禅師に叱られつつ生きたその苦難の生涯と身近な例話から、知らぬ間に仏法の真髄に引き込んでしまう絶妙の話術、話し振りをそのまま再現する。道元の『普勧坐禅儀』『傘松道詠』の提唱のほか、良寛、恩師の思い出など沢木全集に未収録の講義・法話11編。
目次
1 普勧坐禅の吹唱
2 野聖良寛の心境
3 般若心経
4 道元禅師に叱られて
5 丘宗潭老師の生活
江渡狄嶺を語る
7 諸悪莫作衆善奉行
8 十二時中空しく過ごさざれ
9 浮世の危うきを悟り、仏法の高貴を知る
10 共にこれ凡夫なるのみ
11 傘松道詠



