内容説明
2500年前の釈迦の人生から生まれた仏教。多くの弟子や信者に語り継がれ、中国・朝鮮、そして日本に伝来。東アジア攻防史・古代日本史の中で果たした重要な役割、聖徳太子・役行者・行基・鑑真・最澄・空海・鎌倉六祖の足跡から近世・近代まで…仏教史をグローバルに、そして簡潔に解く。
目次
第1章 お釈迦様の生涯
第2章 仏教伝来
第3章 古代日本史と聖徳太子の生涯
第4章 飛鳥・奈良時代の仏教
第5章 最澄と空海
第6章 最澄・空海以後の仏教
著者等紹介
大塚耕平[オオツカコウヘイ]
1959年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業、同大学院博士課程修了(学術博士)。日本銀行を経て参議院議員。元内閣府副大臣・厚生労働副大臣。現在、早稲田大学・中央大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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