内山興正老師いのちの問答

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804613536
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

内容説明

仏法の真実とは何か。いかに生老病死を受けとめたらいいのか。澤木興道老師の教えを継いで多くの弟子を導いた内山老師の禅風は今や世界に広がっている。その真の坐禅から躍りでた名言と、弟子や信者の悩み・葛藤・疑問の底にあるいのちをえぐりだした問答集。

目次

1 老師の暖皮肉が語りかける(宇宙の鼓動に深まっていく言葉;私が天地に吹きぬける言葉;死が安らかなめぐみとなる言葉 ほか)
2 老師の心に斬り込んでみよう(興正和尚、悟りを語る;悩みながらひとり生きる女性への便り;娑婆の悪戦苦闘をぶつける男性への便り ほか)
3 われ御いのち深さに近づかん(坊やはよい子だ;生命の接ぎ木;生死抄―仏典・聖書から自己の生死をまなぶ抄 ほか)

著者等紹介

櫛谷宗則[クシヤシュウソク]
昭和25年、新潟県五泉市の生まれ。19歳のとき内山興正老師について出家得度し、安泰寺に10年間安居。老師の隠居地に近い宇治田原町の空家(耕雲庵)に入り、縁ある人と坐りながら老師のもとに通う。老師遷化の後、故郷へ帰り地元や大阪などで坐禅会を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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