カラー版 図解・曼荼羅の見方

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784804612881
  • NDC分類 186.8
  • Cコード C0015

内容説明

曼荼羅の基礎知識から、「胎蔵」と「金剛界」の両部曼荼羅の見方、曼荼羅を構成する各院・各会の数多くの仏たちを平易に解説。あわせて密教の重要な思想「菩提心」「即身成仏」などもわかりやすく紹介。

目次

序章 曼荼羅の基礎知識(密教とは;空海と曼荼羅;両部曼荼羅 ほか)
第1章 胎蔵曼荼羅の見方(中台八葉院;遍知院;蓮華部院 ほか)
第2章 金剛界曼荼羅の見方(成身会;三味耶会;微細会 ほか)

著者等紹介

小峰彌彦[コミネミチヒコ]
昭和20年(1945)、東京都生まれ。大正大学仏教学部仏教学科卒業、同大学院博士課程修了。現在、大正大学教授、平成19年4月より同大学学長。専門は初期大乗仏教(般若経)および真言教学(曼荼羅)の研究。博士(仏教学)。昭和54年、真言宗智山派観蔵院(東京都練馬区)住職を拝命。併設の曼荼羅美術館に、「観蔵院曼荼羅」をはじめとする仏画数百点を展示。寺院を文化の発祥地としての役割を持つものと位置づけ、「仏画教室」「写経・写仏の会」「悉雲教室」等の活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひねもすのたり

8
マンダラといえば目黒の安養寺内にある「北インド・チベット美術館」の砂マンダラ印象に残っています。 久しぶりに見てみたいなぁと思ったら現在休館中との事・・。仕方がないので本でガマンしました。 本書はそもそも密教とは?という基本的なことからマンダラの種類や何が描かれているのか?などがわかりやすく解説されています。 もちろんマンダラはカラーで紹介されています。 マンダラ初心者におススメです。 2015/03/28

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