内容説明
仏というのは坐禅のこと、坐相みほとけとは坐禅の形が仏であるということ。著者は沢木興道老師のもとに出家、和歌を詠み、それを作曲して自らも歌い、晩年は長野県小諸の懐古園で草笛を吹いて親しまれた禅僧。本書はその愛弟子が師を敬愛してまとめた禅語歌集である。
目次
信仰の坐禅・情の坐禅(みちのくの;日本只管打坐天壌無窮;宇宙唯色;夕空;沢木興道老師追憶)
横山祖道老師追憶(覚え書き)(仏道;坐禅(只管打坐)
宇宙
人間・人生・生活
菩提心
信仰
出家)
横山祖道歌曲集よりCD歌詞/横山祖道老師年譜(CD歌詞;横山祖道老師歌曲集について;年譜)