『坐禅用心記』に参ずる

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784804612546
  • NDC分類 188.86
  • Cコード C0015

内容説明

曹洞宗大本山總持寺の開祖・瑩山禅師が著した『坐禅用心記』は、坐禅を行うときに注意すべきことを懇切丁寧に記したもの。本書はその原文に沿って、金沢大乘寺の山主がさらに平易に読み解いた坐禅の入門・指導書である。

目次

坐禅用心記(はじめに―「参ずる」とは、実際に学ぶこと;表題『坐禅用心記』―禅と坐禅;瞑想について;「用心」のこと ほか)
三根坐禅説(『坐禅用心記』と『三根坐禅説』の成立について;三根という語について;上根の坐禅;中根の坐禅 ほか)

著者等紹介

東隆眞[アズマリュウシン]
昭和10年、京都府で生まれる。大本山總持寺専門僧堂掛錫。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。同大学大学院人文科学研究科仏教学専攻修了。文学博士。椙樹林大乘寺山主。大乘寺専門僧堂堂長。師家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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