内容説明
観音の化身、日出ずる処の天子…数々の伝説にあふれる太子の波乱に満ちた生涯をつづる本格大河小説。
著者等紹介
立松和平[タテマツワヘイ]
1947年栃木県宇都市生まれ。早稲田大学政経学部卒業。在学中に『自転車』で早稲田文学新人賞。インド放浪を経て、宇都宮市役所に勤務。79年から作家活動に専念。80年『遠雷』で野間文芸新人賞、97年『毒―風間・田中正造』で毎日出版文化賞受賞。2002年には歌舞伎座上演『道元の月』の台本で、第31回大谷竹治郎賞受賞。自然と旅を愛する行動派作家としても知られる。小説のほか、エッセイ、絵本など著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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