内容説明
関西花の寺二十五カ所霊場第七番札所の住職が、花寺を訪れる老若男女との出会いの中で体験したこと、苦悩の人生に鮮やかな花を咲かせた人々の話など、人と自然を愛でた心温まるエッセイ集。
目次
1 育つということ
2 若い人たちへ
3 人間、すばらしきもの
4 生きていく智恵
5 花の香り
6 還っていくところ
著者等紹介
友松祐也[トモマツユウヤ]
昭和23年、京都府久美浜町、如意寺に生まれる。昭和45年、関西学院大学卒業。京都府立高校で20年教鞭を執り、平成2年退職。平成4年、如意寺住職。寺務に加えて、花説法・講演などで活躍中
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