内容説明
古代インドから現代日本に至るまでの仏教の悠久の歴史を、硯学を結集して再現。西域・中国・東南アジア・朝鮮を網羅。これから仏教史を学ぶ人に最適の入門書。
目次
第１章 インド仏教の歴史（仏教成立以前のインド；原始仏教の幕開け―釈尊の仏教；部派仏教の時代 ほか）
第２章 中国仏教の歴史（中国文化圏と西方文化圏；中国に伝わった仏教；漢訳者たちの活躍―揺籃時代の中国仏教 ほか）
第３章 日本の仏教（日本仏教史について；仏教の伝来と聖徳太子；大仏建立と奈良仏教 ほか）
感想・レビュー
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なむさん
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『仏教とはなにか―その思想を検証する』の姉妹編。仏教史に関しては他にいろいろと良書があるので、思想篇ほどには読みこみませんでした。
