内容説明
『十地経論』は、ヴァスバンドゥによる『十地経』註釈。のちの「華厳宗」をはじめ、六世紀以降の中国・朝鮮・日本仏教に大きな影響を与えた。著者の最新の研究成果に基づく正確かつ斬新な訳註研究。
目次
十地経論 初歓喜地 第一の一
十地経論 初歓喜地 巻の二
十地経論 初歓喜地 巻の三
十地経論 離垢地第二 巻の四
十地経論 明地第三 巻の五
十地経論 焔地第四 巻の六
著者等紹介
大竹晋[オオタケススム]
1974年、岐阜県生まれ。筑波大学卒。花園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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