内容説明
『宿曜占法』の読者から多くの質問・興味をもたれ、著者のオリジナルである宿曜二十七宿と法華経の関係と読誦方法を簡潔に説明し、真読のための読み仮名付き大活字『法華経』全二十八品の全文を提供する。
目次
宿曜と法華経(宿曜占法と法華経;法華経の教え;開運のいろいろ ほか)
宿曜占法開運法(昂宿―怒りを遷すさず;畢宿―欲を恣にすべからず;觜宿―忍の一字は衆妙の門 ほか)
真読 妙法蓮華経(序品第一;方便品第二;譬喩品第三 ほか)
著者等紹介
上住節子[ウエズミセツコ]
東京京橋に生まれる。下谷根岸小学校、共立女子中学、山脇学園高等学校を経て、明治学院大学英文科、および(アメリカ)ジョージ・ワシントン大学大学院卒業。元、玉川大学文学部外国語学科助教授。アメリカ留学中、人間の運命に関心を持ち、以後、欧米、アジア、大洋州、中近東の約三〇ヵ国を訪ねて、運命学者や各種占術家と交友を結ぶ。壬生台舜第二十六世浅草寺貫首の下で得度し「有心」の法名を戴く。現在、運命学の実践的アドバイザー
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