内容説明
いわゆる『大智度論』百巻(『大正新脩大蔵経』第二十五巻所収)の漢文を、中国語学、とりわけ歴史語法研究の視点から、特に初品を対象として語法・音韻・語彙につき、本編を十講に分けて、総合的に、かつ詳細に論考を試みたものである。
目次
序編 『大智度論』の漢語と訳場と訳場列位
本編『大智度論』の白文読解法十講
いわゆる『大智度論』百巻(『大正新脩大蔵経』第二十五巻所収)の漢文を、中国語学、とりわけ歴史語法研究の視点から、特に初品を対象として語法・音韻・語彙につき、本編を十講に分けて、総合的に、かつ詳細に論考を試みたものである。
序編 『大智度論』の漢語と訳場と訳場列位
本編『大智度論』の白文読解法十講