内容説明
「批判の哲学」の論理をひっさげて日本の思想界を撃つ、痛烈な知識人批判の書。
目次
批判仏教序説―「批判の哲学」対「場所の哲学」
第1部(京都学派批判;批判としての学問;小林秀雄『私の人生観』批判)
第2部(アメリカ仏教事情瞥見―アメリカのある若き仏教研究者の発表に向けて;真如・法界・法性;「和」の反仏教性と仏教の反戦性;偽仏教を排す;和辻博士における「法」と「空」理解の問題点)
付録(如実知見―『死にいたる病』を読みながら;唯識と無我―僕の只管打坐)
「批判の哲学」の論理をひっさげて日本の思想界を撃つ、痛烈な知識人批判の書。
批判仏教序説―「批判の哲学」対「場所の哲学」
第1部(京都学派批判;批判としての学問;小林秀雄『私の人生観』批判)
第2部(アメリカ仏教事情瞥見―アメリカのある若き仏教研究者の発表に向けて;真如・法界・法性;「和」の反仏教性と仏教の反戦性;偽仏教を排す;和辻博士における「法」と「空」理解の問題点)
付録(如実知見―『死にいたる病』を読みながら;唯識と無我―僕の只管打坐)