宿業に泣く女たち―仏陀の救い

宿業に泣く女たち―仏陀の救い

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804200422
  • NDC分類 182.8
  • Cコード C0015

内容説明

仏陀における救いの根源とはなにか。人生に絶望し・苦悶し・呻吟した三十三人の女たちに明るい光をさしむける。

目次

尊(人類救済の祖師釈尊の母―摩耶夫人;乳粥の供養―スジャーター)
貴(最初の尼僧―マハーパジャーパティー;経を説いた―シュリーマーラ;釈尊の妻―ヤソーダラ)
貧(貧者プンナ夫妻とその娘―ワッタラー)
業(業の深さに泣いた―ワッパラヴァンナー)
忍(婆羅門婦―ダナンジャヤニー)
卑(従兄アナンダとウッパラヴァンナー)
賤(賤民の出家―ニーテー;供養専念の娼婦―アンバパーリー;女行者―スンダリー;心美しき奴隷女―マッリカー)
醜(艶麗娼婦の屍体―シリマー)
悪(魔性の女―ハーリティー;悪女の悪女―マーガンディヤー)
愛(死児への愛に狂う―キサーゴータミ)
温(過去の告白―ボーディとイシダーシ)
実(貧者の一灯―ナンダー)
富(財宝を捨てた―ダンマディンナー;自死の証悟―シーハー;女遊行者―クンダラケーシ)
施(スンダラサムッダとフシハカーラ)
苦(駈落ちした良家の娘―パターチャーラー;石女―カーリー;復讐鬼の母―韋提希夫人;いとしのジーヴァーよ―ウッビリー)
歓(アチューラワティー信女と行者;妙麗比丘尼―ケーマー;十訓を守った娘―ヴィサーカー;東園精舎の建立―ヴィサーカー)
慈(母子の真情―ヴァッダとその母;子福者―ソーナー)〔ほか〕

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