内容説明
陸橋づたいに鹿が渡来した旧石器時代、南島独自の土器文化が誕生する縄文時代後期、支配者按司が登場するグスク時代と、数万年に及ぶ時の流れを一人の考古学者が駆抜ける。沖縄考古学入門。
目次
序 滄海に列なる南島
第1部 旧石器時代(沖縄の旧石器文化;那覇山下町洞穴発掘;山下町洞穴出土の人工遺物;近隣の後期旧石器文化の骨角器)
第2部 縄文時代(縄文時代の沖縄;渡具知東原遺跡発見の土器;室川下層式土器;伊波式土器と荻堂式土器;城岳と明刀銭)
第3部 沖縄編年の後期―弥生~平安初期並行(3世紀の沖縄;伊江島具志原貝塚;沖縄編年のいわゆる後期遺跡)
第4部 グスク時代(古墳時代の沖縄;第1次発掘調査からみた勝連城)