出版社内容情報
★ＮＲ・サプリメントアドバイザーを目指す方、並びに健康の保持増進のために摂取する食品機能とその活用方法などについて、正しく情報を提供するすべてのアドバイザリースタッフの方におすすめです。
★栄養学をベースに周辺分野を総括的に勉強したい方にも読んでいただきたい一冊です。
■第7版の主な変更点■
・全体をとおして各種統計・ガイドラインを更新しました。
・第4章
日本人の食事摂取基準2025年版に対応いたしました。
・第7章
健康づくりのための身体活動・運動ガイドの内容に更新したほか、ロコモティブシンドロームや認知症と身体活動の関係について最新の研究結果を基に修正を加えました。
・第8章
遺伝子組み換え食品および遺伝子組み換え技術によって生産された添加物のリストを更新しました。
・第9章
保健機能食品と「その他のいわゆる『健康食品』」について最新の情報を基に更新しました。
・第9章、12章
紅麹関連製品による健康被害を踏まえた対応について新たに掲載しました。
・第10章
医薬品の剤形を経口剤・注射剤・外用剤に改めて整理し掲載したほか、掲載している医薬品について現状に合わせて整理しました。
・第11章
セサミン・セサモリン、ネオコタラノール・サラシアエキス、葛の花エキス、カゼリ菌SP株について追加しました。
目次
第１章 ＮＲ・サプリメントアドバイザーの役割と倫理
第２章 基礎の生理学
第３章 基礎の生化学
第４章 人間栄養学
第５章 生活習慣病概論
第６章 臨床栄養と臨床検査
第７章 身体活動と栄養
第８章 食品安全衛生学
第９章 健康食品
第１０章 臨床薬理学
第１１章 食品機能の科学的根拠
第１２章 行動科学とカウンセリング
第１３章 国内外の関連法規―食品の健康表示と安全性
練習問題
解答と解説
