内容説明
平成18年度に介護保険制度が改革され、予防重視型システムへの転換、新たなサービス体系の確立を目指して各地域に応じた援助が始められたことを踏まえて改訂。介護はトータルケアであるため、日本人の食事摂取基準といった栄養や食事に関する内容にとどまることなく、包括的な、かつ、ニーズに応じた見直しをした。
目次
第1章 総論
第2章 生理・病態とその対応
第3章 高齢者の食事療法
第4章 食事介護
第5章 障害別の食生活援助
第6章 障害の実態と対応
第7章 ユニットケア栄養管理と食事ケア
第8章 在宅介護(訪問栄養管理と食事ケア)
参考資料
献立
著者等紹介
杉橋啓子[スギハシケイコ]
神奈川県福祉栄養開発研究所開発部長、元・特別養護老人ホーム正吉苑副苑長
山田純生[ヤマダスミオ]
名古屋大学医学部保健学科教授
水間正澄[ミズママサズミ]
昭和大学医学部リハビリテーション科教授
西岡葉子[ニシオカヨウコ]
元・服部栄養専門学校教授・栄養指導部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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