出版社内容情報
《内容》 平成4年に医療法が改正され、医療の提供の理念の中で病院・診療所等での医療のみならず在宅での医療が新たに位置付けられた。高齢化が進む中で生活習慣病や長期慢性疾患が増大、食事療法や指導による栄養管理が重要な役割を担うことから社会保険診療報酬改定に伴い、在宅患者訪問栄養食事指導料が新設された。本書は、その実践に際してのマニュアルとして、医師・栄養士によってまとめられたものである。 《目次》 1.目的2.在宅患者への栄養食事指導の必要性と管理栄養士の役割3.総論 (1)在宅医療の位置付けと意義 (2)在宅医療における栄養食事指導の位置付け (3)在宅患者訪問栄養食事指導料4.各論 (1)在宅患者訪問栄養食事フローチャート (2)在宅患者訪問栄養食事指導の手順 (3)在宅患者栄養アセスメント 基本方針・病気の知識・指導のポイント5.告示・通知6.在宅患者訪問栄養食事指導にかかわる質問と解答7.参考資料
内容説明
本書では、現場における栄養食事指導が健全かつ早期に定着するよう、関係分野の専門家により、栄養指導管理における要点の整理を行い、栄養食事指導の適切な評価も含め、現場での栄養食事指導に必要な指針を策定した。
目次
目的
在宅患者への栄養食事指導の必要性と管理栄養士の役割
総論
各論
告示・通知
在宅患者訪問栄養食事指導にかかわる質問と解答