出版社内容情報
《内容》 疾病の中でも栄養指導が最も困難だといわれている摂食障害。一般的な行動療法の一部として食事療法や栄養指導が組み込まれたり、行動療法を取り入れた栄養指導により改善効果が期待できる。摂食障害の一般的臨床像・治療法を示し、摂食障害者の食生活の特徴・栄養指導を解説。ケースレポートでは、神経性食欲不振症、むちゃぐい、大食症の栄養指導経過を示した。 《目次》 1.摂食障害とは (1)摂食障害の定義と診断基準 (2)摂食障害の一般的臨床像2.摂食障害の一般的治療法 (1)一般的な精神面よりのアプローチ (2)行動療法 (3)精神分析療法 (4)家族療法 (5)絶食療法 (6)栄養療法 (7)薬物療法3.摂食障害者の食生活の特徴 (1)栄養素等摂取の特徴 (2)食品及び食品群別摂取の特徴 (3)摂食行動の特徴4.摂食障害者への栄養指導 (1)栄養指導の方法と目的 (2)摂食障害者への指導上のポイント (3)カウンセリングの応用5.摂食障害のケースレポート
内容説明
本書は、摂食障害について基礎的内容を解説すると同時に、実際に患者が栄養指導に訪れた時にいかに対応すべきかを、できるだけ分かりやすく記述しました。
目次
1章 摂食障害とは(摂食障害の定義と診断基準;摂食障害の一般的臨床像)
2章 摂食障害の一般的治療法(一般的な精神面よりのアプローチ;行動療法;精神分析療法;家族療法 ほか)
3章 摂食障害者の食生活の特徴(栄養素等摂取の特徴;食品及び食品群別摂取の特徴;摂食行動の特徴)
4章 摂食障害者への栄養指導(栄養指導の方法と目的;摂食障害者への指導上のポイント;カウンセリングの応用)
5章 摂食障害のケースレポート
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