目次
かぜのみなもと―小歌論
「現身の『あはれ』の彼方」―茂吉における「写生」補説
「虚国のむなしきに居て」―釈迢空『海やまのあひだ』より
リルケ・断章(「もの」について;「真にうたうこと…」―リルケにおける「詩」のありか;リルケの墓碑銘について)
著者等紹介
小松原千里[コマツバラチサト]
昭和8年兵庫県西宮市生まれる。昭和34年大阪大学大学院博士課程(ドイツ文学専攻)中途退学。ポトナム短歌会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。