目次
1 白秋論の問題点
2 その詩的出発
3 願うは極秘
4 泡鳴と啄木
5 パンの会をめぐって
6 絵画と詩
7 「桐の花」発見
著者等紹介
玉城徹[タマキトオル]
大正13年宮城県生。昭和14年「多磨」入会。白秋没後は巽聖歌の指導を受ける。戦中派の代表歌人として、戦後派・前衛派等と一線を画した独自の活動を展開し、52年~平成15年まで「うた」を主宰・歌集『樛木』(読売文学賞)『われら地上に』(迢空賞)『香貫』(短歌新聞社賞・現代短歌大賞)等著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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