目次
木や旗や魚らの夜に歌った歌
天―乱調篇
我妻泰歌集
たたかいのししむらの歌
水のほとり
右辺のマリア
父、信濃
経過一束
春の星
山口村相聞
弥勒
著者等紹介
田井安曇[タイアズミ]
本名・泰(とおる)。昭和5年2月19日、信州北辺飯山町に生まれる。昭和23年官立岡崎高等師範学校文1社会科入学。昭和25年「アララギ」中部青年の会「環」に加わり翌年創刊の「未来」に加わる。昭和46年筆名を田井安曇とする。昭和59年「短歌」発表の「経過一束」三十二首により第二十回「短歌研究賞」を受ける。平成2年第八歌集『経過一束』(不識書院)刊。本集により翌年「短歌ふぉーらむ賞」受賞。平成11年『田井安曇著作集』1~6(不識書院)刊。本集により翌年「島木赤彦文学賞」および「埼玉歌人会大賞」を受ける
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