目次
島の記憶(自昭和二十一年至昭和二十三年)(若き陸地;月食 ほか)
運河の岸辺(自昭和二十一年至昭和二十二年)(空に埃のながるる音す;運河 ほか)
くらき河(自昭和二十二年至昭和二十五年)(灯;いたましき今日 ほか)
声低きもの(自昭和二十六年至昭和二十八年)(父の風景;父のふみあと ほか)
著者等紹介
前田透[マエダトオル]
1914(大3)~1984(昭59)。東京都生まれ。小学校一年のとき矢代東村にすすめられて作歌を始める。昭和21年父・夕暮の主宰歌誌「詩歌」を復刊し継承する。チモール島での体験による理想主義を基本として幅広い作品を制作
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