短歌新聞社文庫<br> 歌集 多く夜の歌

短歌新聞社文庫
歌集 多く夜の歌

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  • サイズ 文庫判/ページ数 180p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784803907889
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0092

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中 綾

2
下土【したづち】に濃き影うつす七月の楡【にれ】臨み行くこころ恋ほしも / 宮 柊二 /1953年、41歳の作。歌誌「コスモス」を創刊した年で、フットワークも軽く、北海道の夏の旅を楽しんだ折の歌だ。室蘭、登別、支笏湖を経て札幌へ。植物園を見学した後に北大構内に立ち入り、好天の下、楡の木をすがすがしく見つめていたのだろう。その後、旭川に移動し、当地の歌人たちと旧交をあたためたという。(2021年7月6日掲載) 2021/07/06

剛田剛

0
一首読むごとに背筋が凍るような歌の連続だった「山西省」から入った読者にはどうもピンと来ない歌集だった。 2018/09/23

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