- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
最期、残された時間をどう生きる?超高齢化社会を迎え、誰もがいつ余命宣告を下されても不思議ではない時代。「ターミナル」を次世代への、あるいは自身の最深部への「トランジット」と捉え、限りある「いのち」をアートに託す「お仕舞い」のすすめ。
目次
序章 「お終い」を「お仕舞い」に
一章 ターミナルアートの起源
二章 もうひとつの時間
三章 「生命」と「いのち」の関係
四章 こころを通わせる言葉
五章 なぜケアがアートにあこがれるのか
六章 ターミナルアーティストの告白
終章 美しい生活
著者等紹介
横川善正[ヨコガワヨシマサ]
1949年、金沢市生まれ。金沢美術工芸大学名誉教授。専門は英国文芸史。アートミーツケア学会理事。金沢市立病院および済生会金沢病院での医芸連携プロジェクト顧問。【おもな著書と訳書など】『ホスピスが美術館になる日』(ミネルヴァ書房、泉鏡花記念金沢市民文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



