内容説明
今は静かなたたずまいだが坂東武者たちの栄枯盛衰や、北条一族の苛烈なドラマの痕跡を色濃く残す鎌倉の風土を、史話と史跡を中心に簡潔にルポ。
目次
時宗を歩く(時宗誕生;成長する時宗 ほか)
鎌倉を歩く(鶴岡八幡宮から紅葉谷へ;雪の下から朝比奈峠へ ほか)
鎌倉人物点描(源頼朝;梶原景時 ほか)
著者等紹介
鈴木亨[スズキトオル]
昭和7年、福島県会津生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。人物往来社出版部長、秋田書店出版部長、同社「歴史と旅」編集長を歴任して、現在は著述業。神奈川県鎌倉市在住。日本文芸家協会会員。主な著書に『会津名所図会』『歴史の島を行く』『横須賀線歴史散歩』『湘南電車歴史散歩』『都電荒川線歴史散歩』『ヨーロッパ古城の旅』『ライン河の古城』(以上、鷹書房弓プレス)『古城名城100話』(立風書房)『古代天皇の都』(東洋書院)『新撰組100話』『日本合戦史100』『空から見た古墳』『軍師と家老』(中公文庫)『リーダーの決断力』『名字で歴史を読む方法』(河出夢新書)などがある
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