内容説明
鋭い天性の感受性と厚い慈愛の心をもって、ただ一途に人々を助けることに精魂をかたむけた、天理教教祖・中山みきの物語。幕末から明治へと移りかわる激動の時代に、切なく苦しい日々からの脱皮をねがう民衆のひたむきな気持にこたえ、天理教を立教した真実こもる中山みきの生涯を、味わい深く描いて、さわやかな感動を呼ぶ。
目次
第1章 世界の明星
第2章 親神天理王命
第3章 谷底に落ち切れ
第4章 他宗の攻撃
第5章 弾圧のなかに
第6章 凍てた道
鋭い天性の感受性と厚い慈愛の心をもって、ただ一途に人々を助けることに精魂をかたむけた、天理教教祖・中山みきの物語。幕末から明治へと移りかわる激動の時代に、切なく苦しい日々からの脱皮をねがう民衆のひたむきな気持にこたえ、天理教を立教した真実こもる中山みきの生涯を、味わい深く描いて、さわやかな感動を呼ぶ。
第1章 世界の明星
第2章 親神天理王命
第3章 谷底に落ち切れ
第4章 他宗の攻撃
第5章 弾圧のなかに
第6章 凍てた道