内容説明
時空を超えて「闇」が来る。恐ろしいのはすべてが真実だから…。魔界への扉。
目次
第1章 歴史に秘められた不思議な世界
第2章 夢が告げる神秘の世界
第3章 心霊が語る謎の世界
第4章 時間と空間に隠された世界
第5章 透視と予言の世界
第6章 実在する奇怪な世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
137
ミステリ―とは言ってもこのまま永遠に答が出そうもない不可解その物の世界中の謎の実話集ですね。超科学のエピソードは疑わしくもありますが私は信じたいですし世代を超えて伝わって欲しいですね。『謎のイタリア国王の死』1900年7月、イタリア国王ウンベルト一世がレストランで食事中に店主の男と話すと彼は国王と瓜二つで名前も誕生日も出生地も結婚した日も同名の息子が一人と全てがピッタリ一致すると知る。国王は男を明日開かれる競技会に招くが当日の朝銃の暴発事故で死んだと知らされ、その直後に無政府主義者の弾丸により暗殺される。2020/09/05
キー
6
1991年から1992年に、大陸文庫から、超科学研究会名義で発表された、不思議現象紹介本の2作目。 前作同様、月刊ムー他各種雑誌・書籍から集めた不思議現象の小文集。 全6章に分かれていますが、前作のように各章のテーマ分けがハッキリしてないので、ごった煮感があります。 数多くの情報の中で興味深かったのは、 ・奄美群島にある宝島に埋まっている財宝 ・H. G. ウェルズの未来小説『世界はこうなる』は自身の見た予知夢の小説化 ・青森県十和田湖畔の「ドコノ森」は日本のピラミッド2024/01/23