出版社内容情報
「私が授かったのは、空を曇らせることのできる祝福、みたいです」
公爵令嬢カーマイン・マロットには、転生者の記憶があることと、祝福の真の能力を知っているという秘密がある。
祝福を咄嗟に誤魔化したことで、勘違いした周囲はカーマインを『曇りの聖女』と呼び始める。
それからというもの、カーマインは次々と厄介事に巻き込まれ、さらには祝福の正体も疑われるようになる。
だがカーマインが最も恐れているのは厄介事よりももっと恐ろしい「仏罰」が下ること。
何故なら彼女が得た本当の祝福の名は───
【目次】



