出版社内容情報
サレンツァに出現した『忘却の巨人』
その強大な力を前にしてノールは
宿敵ザドゥに一緒に戦うことを申し出る
【厄災の魔竜】ララも加わり、
一度は倒したかに見えたのだが…
最強&最凶vs最悪…総力戦の末に生き残るのは?
内容説明
サレンツァに出現した『忘却の巨人』その強大な力を前にしてノールは宿敵ザドゥに一緒に戦うことを申し出る【厄災の魔竜】ララも加わり、一度は倒したかに見えたのだが…総力戦の末に生き残るのは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
竜やら遺跡やらが色々とやらかして、その黒幕にエルフが暗躍。あらすじのセリフはいつも殺しに来るアイツに言うとは思わなかった。HPにて加筆:https://www.kashiwa1969.online/novel-parry-10-review/2025/05/17
645TJC
5
相変わらずの勘違い、楽しめました。それにしても、主人公ノールはクレイス王国から、外に出ただけで、いつに間にか世界の命運をパリィするようになった。スケール感の急拡大がおもしろい。忘却の巨人の中に取り込まれ、ノールに救出されたイネスのその後の記述がなく、その後のリーンの旅に付き添うこともなかったので、どうなったのか気になる所。新刊が楽しみ。kindle2025/11/07
hiranovels
4
こんかいも読み物としてとても楽しく読ませていただきました。そして次の展開気になりますよねー。2025/05/24
うえはらちから
3
★★★★★。面白かった。一番の敵と思われる死人との共闘。熱い。シャウザが自分の弱さと弓は弱いものが使う武器という言葉をあわせるとか。結局、復讐するために生きるということの意味が自分で決めることではあるんだろうけど、それに囚われて生きるというのは自分に人生を生きてないという言葉は重い。結局、自分の生き方を求めたほうがいいということ。最後、神らしきものも自分の死を感じて生きる喜びに目覚めるという。これで完結になるかと思ったがまだエルフ編があるのか。まだノールの冒険を読むことができる。2025/05/20
史
2
出し惜しみなどしない。だからすべての賭けに勝ったのさ。2025/07/15




