出版社内容情報
自分が聖女であることを明らかにしたマリー。聖女を祝すパレードに参列するのだが……?
内容説明
ついに自身が聖女であることを教皇に打ち明けたマリー。教皇は驚きながらも真摯に受け止め、王都で聖女マリーのお披露目パレードを催した。市民は聖女の誕生を大いに喜び、パレードは大成功の内に幕を閉じた。そんな聖女の評判は王都に留まらずマリーの故郷にも広まる。噂は双子の妹リリーの耳にも届き、嫉妬に狂ったリリーは勢い余って自身の「加護の横取りのステータス」を明かしてしまう。ガインたちは村を追われたリリーと家族を匿う為、マリーの故郷に派遣されたのであった。一方、聖女でありながら冒険者登録をし、正式にガインたちに仲間入りしたマリー。冒険者としての意欲を燃やしている中、マリーの相棒としてテッドと呼ばれる若者が加入してきた。どうやらテッドはマリーと以前会ったことがあるようで…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
35
教皇の孫とも知らないでマリーはテッドとバディを組んで冒険者となります。聖女パレードも大成功だったのですが・・聖女がマリーだと知ったリリーが・・・黒龍の3人が大変な目にあいます。同じ生まれで同じように育ってきてるはずなのにどこが違ったのでしょうねぇ。やっぱり前世の記憶?。小説だからいいけれど実際だと困ってしまうでしょうねぇ2025/06/21
おかめいんこ
2
両親もだけど妹の処分甘すぎない?キリカに全部任せるのは酷では?勉強させても常識理解してないよね?今後のトラブルにに続くのか…2024/07/07
蒼
1
kindle2024/07/03