出版社内容情報
フィーア、ついに聖女としての力を開放!?
「私が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」
セルリアンの「筆頭聖女選定会の国王推薦枠としてフィーアを推薦する」という発言により、表向き騎士であるにもかかわらず国一番の聖女を決める選定会に参加することが決まったフィーア。
目的は王太后子飼いの聖女を筆頭聖女に選ばせないためだったが、セルリアンだけでなくシリルまでもがこのアイデアに前向きで……。
シリル曰く、聖石の力を使って王太后子飼いの聖女の力を上回り、『この世界には強大で脅威となる聖女がいるのだ』と知らしめてほしい、ということだった。
シリルの「聖女の力を間近で見ることができる」という誘い文句に釣られて選定会に参加するフィーアだったが――
「聖石があるから、私が何をしてもあの石のおかげだと思われるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して……。
大人気シリーズ、待望の第10巻!!
内容説明
「死が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」表向き騎士であるにもかかわらず、国王推薦枠で国一番の聖女を決める選定会に参加することになったフィーア。「何をしても聖石のせいになるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して…!?書き下ろしは、選定会に参加している赤髪の聖女がフィーアではないかと団長達に疑われる話や、とある聖女とフィーアの出会い、ザビリアの角で剣を作るクェンティン、300年前の過去編など、楽しいエピソートが盛り沢山!!
著者等紹介
十夜[トウヤ]
「このライトノベルがすごい!2024」単行本・ノベルズ部門で、大聖女本編が2位、大聖女ZEROが21位にランクインしました!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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