出版社内容情報
傭兵オードルは「戦鬼」として、敵ばかりでなく味方からも恐れられる存在。一番の武功を上げてきたが、隣国との休戦協定が結ばれた翌日、『暗殺』されてしまう。死んだふりで見事逃げおおせた彼は、変装して故郷へ向かうことに。村にたどり着く直前、自分を「パパ」と呼ぶ5歳の幼女を拾うオードル。結婚もしてないのに、いきなり5歳児(♀)の父となった最強の戦バカが、最強の親バカとして繰り広げるスローな毎日。
内容説明
傭兵オードルは「戦鬼」として、敵だけでなく王国内からも恐れられる存在。常に一番の武功を上げてきたが、隣国との休戦協定が結ばれた翌日、「暗殺」されてしまう。死んだふりをして逃げおおせた彼は、姿を変えて故郷へ。村にたどり着く直前、ひょんなことから自分を「パパ」と呼ぶ幼女を拾うオードル。未婚のまま突然5歳児(♀)の父となった最強の戦バカが、最強の親バカとして繰り広げるスローな毎日!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
12
タイトルが不思議で購入。表紙と挿絵は宜しかった。 物語は仕えていた国に粛清される寸前で逃げ出した主人公が自称娘と故郷で生活する話。暗殺というか粛清する部隊は自分達の情報駄々洩れだったり、主人公は説明台詞を呟きながら街を歩いたりと、最初から最後までどの登場人物の行動も有能には見えなくて読んでいて凄く困った。 あと内容とは関係ないんだけれど、タイトルの『王家に暗殺されたら娘を拾い』の文章おかしい感が気になって仕方がない。2019/04/16
菊地
3
主人公が万能過ぎるし、展開は緩いし、主人公上げ王家下げが激しいけど、そういうものだと割り切って読めば、楽しめなくはない。2021/01/15
ききぞう
2
可もなく不可もなくと言った感じでしょうか。2023/05/27
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