内容説明
最短でスコアアップ!「ずるい」勉強法を初公開!
目次
第1章 TOEIC900点突破のための最高の方法(なぜ、「TOEICで900点取るのは難しい」と言われているのか?;遠回りの勉強をしてはいけない;最短距離の勉強法)
第2章 スケジューリング(TOEICで900点取るには何時間の学習が必要か?;5週間で930点取った私のスケジュール;1日2時間のペースでやる場合のスケジュール)
第3章 具体的な勉強法(公式問題集の具体的な使い方(総論)
公式問題集の具体的な使い方(各論))
著者等紹介
春名久史[ハルナヒサシ]
1971年、兵庫県出身。二流私大を中退後、定職にもつかずに工場や警備員などのアルバイトを転々とする。40歳を過ぎてから、一念発起して英語の勉強を開始。一回目の受験でTOEIC930点を獲得。その後、通訳案内士の試験にも合格し、現在は通訳ガイドとして全国を飛び回る毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
54
TOEIC910点ホルダーの私ですが、全然英語が出来てる実感がありません。恐らくまぐれ当たりが多かったのかと・・・でもやっぱりTOEICはもう少し、950点位、欲を言えば満点が欲しいですね。この本はあれこれ余計な事を書いておらず、とても良かったです。過去問攻略とか大事ですよね!公式問題集1冊を10回転位して850点取った人を知っています。早速、公式問題集を買おう!←攻略本ばっかり買って、肝心なものを買っていなかった・・・失業中だからこそできる、今!!!って他の語学どうしよう・・・2020/12/17
yomineko@ヴィタリにゃん
49
賛否両論分かれる本ではありますが、私にはピッタリの勉強法だと感動しました。巷に溢れるTOEIC問題集、参考書・・・はい、色々買いましたとも!文法問題1000問やらキクタン990やら。。。これらもとってもいいんですがなんせ、解くのに、覚えるのに時間がかかり過ぎます。なので公式問題集8冊を何十回転もさせてGW明け位にTOEIC受験します。今は抽選ですし、実力もぜんっぜんないですし。2020/12/20
シルク
20
ライトノベルみたいな題名の、英語学習の本。「なんだなんだ?!」と、書店で思わず手にとってしまったよ(笑) 大学卒業後、「バイトで食いつなげるわ~」とのんきに構えていた著者、不景気になってみると、仕事カツカツ、生活カツカツ。良くて時給1000円、けどそんな仕事も滅多に見つからない。どーしよ~……と、思っていた時、「ある勉強法で」TOEIC勉強一生懸命しましたら、930点獲得。履歴書に「TOEIC930点」て書けると、人生変わりますぞ……? 外国人観光客のガイドに転職、生活安定した、人生変わった~……てな本。2015/12/31
ノリピー大尉
18
やはり公式問題の活用と徹底した反復は鉄則。TOEICの勉強がマンネリにならないよう、ときどきこのような本を読みモチベーションを維持しないと。2018/05/03
シルク
13
この本わたくし好きなんだわ。何が好きってこの筆者さん、世の中に出回ってたり、「こうするのが当たり前でしょ」って思われがちな英語勉強法の様々な「無駄」を、よう看破するんだ。「ハリー・ポッターの原書に挑戦して挫折した人も多いのではないでしょうか。対象年齢を落とせばさすがに読めるようになるかもしれませんが、単語レベルを落とせばそれだけ文章の内容も低くなります。こんなものをいくら読んだところでTOEICの点数に直接結びつくことはありません。」(p.73)この人は、また、自分の目的(TOEICで高得点とりたい)を→2020/04/13